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この度は、NPO法人設立おめでとうございます。日本財団 公益・ボランティア支援グループ福祉チームの村上です。

貴団体の「障がい者による墓掃除」事業に対し、日本財団の2012年度助成事業として、微力ながらご支援できることを大変喜ばしく感じております。

本事業について、現時点では、サービス展開が始まったばかりで、実施事例が少ないものの、これが全国的な広がりを見せ、新しい障がい者の就労に向けた訓練種目の1つとして、多くの障害福祉サービス事業所に受け入れられて実践され、社会の人々に欠かすことのできない、身近な存在として、定期的にご利用頂けることが、そう遠くない日に来ると大きな期待をしております。

私は6月に山口県で、実際に墓掃除が行われる現場を拝見しました。お墓に話しかけるように、汗を浮かべつつ熱心に墓石を磨き上げる障がい者の姿は、とても献身的で、1時間ほどの作業で見違えるように奇麗に清掃されました。作業が完了した時の少しばかり誇らしそうな障がい者の表情は、とても充実したように見受けられました。

奇麗になって、お花と線香が供えられた墓は、やはり見ていて素直に気持ちがいいです。地方では、過疎や高齢化が進み、定期的な墓の手入れが、年々困難になっているようです。当家の墓でなくても、草に覆われ、苔むした墓石を見ると心苦しく感じます。このような情景が少しでも日本から遠のくように、社会起業ネットワーク様に頑張って頂いて、日本に手入れが行きとどかないお墓がなくなるくらいにして頂けるものと期待しております。

今後、本事業が軌道に乗り、墓掃除サービスを利用する顧客が全国に広まると共に、「地域に必要とされ、地域社会に貢献する担い手」として障がい者が認知されますよう、貴団体のこれからの活躍に切に期待し、結びの言葉とさせて頂きます。



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